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日本で起きた災害

平成30年台風第21号

台風

発生日時 2018年9月4日から9月5日
近畿地方を中心に日本に上陸した台風
中心気圧 975ヘクトパスカル
1時間降水量 高知県安芸郡田野町 92.0ミリ
24時間降水量 愛知県北設楽郡豊根村 354.0ミリ
最大風速 30メートル
最大瞬間風速 45メートル

概要

早いペースで発達し29日には暴風域を伴い、同日15時には「強い」勢力、30日15時には「非常に強い」勢力に発達した。31日9時には「猛烈な」勢力に発達した。非常に強い勢力を保ったまま4日12時頃、徳島県に上陸した後、速度を上げながら近畿地方を縦断しその後、北上した。
強い勢力のまま上陸するのは、1993年の台風13号以来、25年ぶりとなる。21号が8月に発生するのは1971年に次ぎ2番目に早い発生である。

被害状況

死者 13名
負傷者(重傷) 38名
負傷者(軽傷) 857名

住宅全壊・・・9棟
  半壊・・・46棟
一部破損・・・21,920棟
床上浸水・・・28棟
床下浸水・・・191棟

公共建物・・・5棟
 その他・・・66棟

・兵庫県西宮市の西宮浜では、潮の流入を防ぐために設けられた鉄製の防潮門扉が3カ所で押し破られたり、開いたりする被害があった。
・大阪府では、漂流したタンカーの衝突により関西国際空港連絡橋の一部が破損した。JR関西空港線・南海空港線・関西空港自動車道全ての封鎖により、利用客3000人と職員2000人が取り残された。

・関西電力では、大阪府、和歌山県、兵庫県など8府県で約160万8000戸が停電した。
・中部電力では、愛知県、岐阜県など5県で約69万5320戸が停電した。
・北陸電力では、富山県など4県で約1万3930戸が停電した。

外部リンク

平成30年台風第21号(Wikipedhia)
平成30年台風第21号(内閣府)

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