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日本で起きた災害

令和元年台風第19号

台風

発生日時 2019年10月6日から10月13日
関東地方や甲信地方、東北地方などで記録的な豪雨災害となり、甚大な被害をもたらした台風。
最低気圧 915ヘクトパスカル
最大風速 140メートル
最大瞬間風速 44.8メートル(東京都神津市)
24時間降水量 942.5ミリ(神奈川県箱根)

概要

発生から僅か39時間で中心気圧915 hPaとなり、猛烈な勢力に発達した。勢力を維持したまま小笠原諸島に接近し、10日21時に非常に強い勢力へ、12日18時に強い勢力になる。同日19時前に大型で強い勢力で静岡県伊豆半島に上陸した。その後は関東地方と福島県を縦断した。
政府はこの台風の被害に対し、激甚災害、特定非常災害(台風としては初)、大規模災害復興法の非常災害の適用を行った。

被害状況

死者 92名
行方不明者 9名
重傷者 39名
軽傷者 425名

・阿武隈川(福島県及び宮城県)や千曲川(新潟県及び長野県)の堤防が決壊するなど、河川の氾濫、決壊が相次いだ。
・洪水や土砂に襲われ死亡した者が続出した。住宅内で水や土砂に襲われ死亡したのは27人で4割超を占め、少なくとも3割近い17人が車での移動中に死亡したとされている。
・阿武隈川流域での多くの河川の氾濫で郡山市、須賀川市、本宮市、伊達市、白河市などで幅広く決壊したためで、最も人的被害が大きかったのは福島県の死者32名となった。
・東北地方から関東北部・甲信地方を中心に、多数の交通網が土砂災害や浸水による被害を受けた。
・成田空港では12日11時から13日5時までの間旅客機の着陸を制限したことから、空港に来てから欠航を知った旅客ら約1,500人が滞留する事態となった。

外部リンク

令和元年台風第19号(Wikipedia)

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